ネットで稼ぐ最近のトレンド(2020年版)
当サイトではこれまで、さまざまなネットで稼ぐ方法をご紹介してまいりましたが、国策としての働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大による在宅ワークの推進により、その稼ぎ方は多様化してきています。
このような状況のなか、現在では廃れてしまった稼ぎ方もあるため、2020年時点でのトレンドを検証してみたいと思います。
■オススメランキング(2020年)
まず、安心しておすすめできるのは、ウェブサイトを運営してアフィリエイト広告で稼ぐ方法になります。
・アフィリエイト広告で稼ぐ方法
サイト運営の場合、スキルの積立が可能ですし、またアクセス数の多いサイトの場合は資産価値としても形成されていきます。長くやればやるだけ蓄積されていくものがあるのに対し、リスクがないため、コツコツ真面目に運営される方にはオススメの稼ぐ方法です。
・ユーチューブで稼ぐ方法
こちらもスキルや過去動画の積立が可能ですし、芸能人が次々と参入している点から見てもおすすめの方法になります。しかしながら、運営側からいわゆるアカバンとなってしまった場合、収益が途絶えてしまうリスクが存在します。
また、トップユーチューバーになれば、夢のある収益も期待できますが、全体の参入人口から見るとほんの1部の人しか稼げないのが実態といえます。
・株式トレードで稼ぐ
個人的には株のトレードをお勧めしたいのですが、それは労力と得るメリットを考えると一番効率がよいと思うからです。億単位の資産を形成するには、サイト運営ではかなり厳しいものがあり、毎月100万円のサイト収入を20年間ほど継続しないと難しいです。
それは年間1,000万円以上を稼ぐ場合、事業所得では税金で3割程度はかかりますし、経費や生活費なども考えると稼いだうちの半分も貯蓄に回せないからといえます。また、稼ぐ金額がスケールアップしていくわけでもありません。
その点、株式トレードの場合、元の資金が大きくなればなるほど収益も大きくなりますし、税率も2割程度しかかかりません。そのため、同じ労力や勉強時間をかけるのでしたら、株式トレードに注力した方が効率的といえます。
実際、富裕層で資産形成をしたのは、株式によるところが大きいと言われています。
一方、ドロップシッピングやメールマガジン、ドメインパーキング、あるいは情報商材などで稼ぐ手法については、現在では廃れてきている傾向にあります。
それは検索エンジンの動向やSNS、動画配信の動向などによるところが大きいですが、単発で終了してしまい、継続的な収益に結びつかない側面も原因かもしれません。
スキルの積立や継続しての収益に結びつかない場合、あまり効率のよい稼ぎ方とはいえないものと思われます。